書き取りを学んで、ボキャブラリーを増大させる
フランス語では、書いてある文字を全て発音するわけではありません。このため、書き取りを難しいと感じる人は多いでしょう。フランス語における「書き」のルールは非常に多く存在します。
また、オーラルコミュニケーション中心に勉強している学習者の場合、フランス語の「書き」に精通する機会が少ないかもしれません。
書き取りのルールを学べば、レッスンでの板書を正しくノートに書き留めることができ、自主学習中の間違いも減らせます。
このことは、より良い学習法を促進し、長期的に得られるものは大きいといえます。例えば、語彙などを記憶するときに書くという行為と結びつけて理解を深めるということが可能になります。特に、フランス語の同音異語には気をつけたいところです。
この講座は、中級に差し掛かる学習者の方が、もう一度書き取りの力を見直すために最適な内容となっています。
本講座で学べること
- 「書き取り」への苦手意識をなくしたい方におすすめの講座です。ディクテは、文法知識やリスニング力とも関連している重要な学習項目です。
- レッスンではサンパのオリジナルテキストを使用します。独自テキストは、フランス語教授資格をもった講師を交えた、教育専門チームによって編纂されました。
- レッスン時間の目安は6〜12時間です。文法の復習を深めたい方、実践形式での練習を重ねたい方は、それ以上の受講も可能です。
「フランス語ディクテ2(中級)」の目標・学習テーマ
- フランス語の基本的な「書き」のルール
- 中級レベルの学習者が知っておくべき「書き」のルール
- リエゾン、省略、発音しないアルファベット
- 中級レベルの学習者向けの語彙リスト
- ディクテの実践