1.「フランス語で学ぶアート」はどんな講座?
この講座の目的はフランス語で絵画作品の目を養うこと、つまり絵画の観察や分析、また感想や意見の発表をフランス語でできるようにすることです。絵画に関する語彙や知識を学び、練習問題やゲーム、シミュレーション、ロールプレイングなどを通して作品の分析および意見を述べるための方法を身につけます。
2. どんな人におすすめ?
美術、絵画、ヨーロッパの美術館に興味のある方
3. どんなことが学べる?
・語彙
絵画用語(素材、動き、色、構図など)
・コミュニケーション
アイディアを整理して発表する、意見を述べる
・文化
ヨーロッパの主な芸術運動に関する知識をインプットした上で絵画を観察・分析できる。
4. 講座を通して身につくことは?
美術館等で絵画を鑑賞する際により高い精度で観察・分析・理解ができるようになります。作品の背後にある様々な影響の理解や、自分の見解を述べることが可能になります。
ちなみに名前が似ていてよく混同されるモネとマネが別の画家であることも、もちろんわかるようになります!
5. どんなレベルの人が対象?
B1レベル以上の方
6. 講座担当ヴァネッサ先生のプロフィール
フランス語教育の経験
DAEFLE(外国語としてのフランス語教育)資格取得
2016年~
エコールサンパ講師歴
2019年~
プチインタビュー
Q : この講座を制作していてよかったと思うことは?
A : インターネットで何時間も絵画を見たり、勤務時間中に美術館に行ったりしたこと
Q : 一番難しかったこと、大変だったこと、時間がかかったことは?
A : 限られた数の画家と絵画を選ぶこと