DELF B1 レッスン9 : プレゼント選び

DELF B1 レッスン9

クリスマスが近づき、マリーとクリストフは買い物をしています。二人は、家族や友人へのプレゼントを探しています。

Marie et Christophe font du shopping à l’approche de Noël. Ils cherchent des cadeaux pour leurs proches.

*ページの一番下にあるコメント欄で質問ができます。
もし何か分からないことがあれば、遠慮なくコメントしてくださいね。

Christophe :
Bon, je sais pas quoi offrir à ma mère…

Marie :
Son joli vase est cassé, non ? Tu pourrais en prendre un nouveau…

Christophe :
Ah oui, j’y avais pas pensé. C’est possible qu’on puisse en trouver ici.

Marie :
J’espère ! Moi j’ai choisi un roman pour ma sœur, des mugs assortis pour mes parents, et je cherche un bracelet pour ma meilleure amie Cécile.

Christophe :
Ah ouais, tu gères ! Je vais prendre un vase comme tu m’as dit, puis il me faudra quelque chose pour Arthur et Nicolas.

Marie :
Ah oui, ben on va regarder en marchant dans la rue commerçante là-bas.

Christophe :
T’es sérieuse ? Ces petits magasins ? Je crois pas qu’il y ait quelque chose pour eux là-bas honnêtement…

Marie :
Oh, allez ! Tu peux pas savoir sans essayer. En ayant de la chance, on trouvera peut-être un cadeau sympa !

クリストフ
お母さんになにあげたらいいか分からないな…。

マリー:
お母さんのすてきな花瓶、壊れちゃってなかった?新しいのを買ったらいいんじゃないかな…。

クリストフ:
ああ、そうだね、全然考えつかなかった。ここで見つけられるよね。

マリー:
だといいね!わたしは妹に小説、両親にはマグカップのセットにしたよ。あと、仲良しのセシルにブレスレットを探そうっと。

クリストフ:
おお~、バッチリだね!僕はマリーの言うとおり、花瓶を買おうっと。あとアルチュールと二コラになにか買わなきゃな。

マリー:
うんうん、じゃあそこの商店街を歩きながら見ていく?

クリストフ:
本気?こんな小っちゃいお店?正直、あいつらに合うものがあるとは思えないな…。

マリー:
えーさあほら!試しもせずに分からないでしょ。運が良ければ、なにかいいもの見つかるかもよ!

単語と表現

※表は横にスクロールできます。

un vase (名)花瓶
cassé(e) (形)割れた、壊れた
assorti(e) (形)調和した、取り合わせの
ouais ouiのくだけた言い方
Tu gères ! (直訳)対処してるね!→うまくやってるね!バッチリだね!
une rue commerçante 商店街
honnêtement 率直に言って
Allez ! さあ、ほら
En ayant de la chance 運が良ければ

今日のポイント

接続法現在

“être + adjectif + que”という形をとる場合、可能性や感情を示す接続法を使います。

例 :
C’est possible qu’elle soit très contente.
彼女はとても喜ぶかもしれない。

Il est étonnant que vous connaissiez déjà le subjonctif.
みなさんがすでに接続法をご存知なのは、驚きだ。

否定形を使って意見を述べる時も、queの中の内容が仮定であることを際立たせるために、接続法が使われることがあります。

このとき、文中の主語とque内の主語は、異なっていなければなりません。

例 :

Je ne crois pas que ça leur fasse plaisir.
これが彼らを喜ばせるとは思わない。
注:faireの接続法の活用は特殊であることに注意しましょう。

Je ne pense pas que vous arriviez à l’heure.
あなたがたが時間通りに到着するとは思っていません。

ジェロンディフ

ジェロンディフは、同時に起こる動作を示したり、方法、状況、原因を示す時に使われます。

nousが主語の時の現在形活用をベースにし、前置詞“en”を伴って活用させます。

例 :
nous allons -> en allant
nous prenons -> en prenant

活用の例外もあることに注意しましょう。

例:
en étant (être)
en ayant (avoir)
en sachant (savoir)

ミニクイズ

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次から正しい選択肢を選んでください。
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